【第3号アパート購入秘話(3/5)】リフォーム工事と管理会社選定

第3号アパートは、購入時点では3部屋空室だ。


このうち、1室は退去後もキレイな状態だ。
照明設置など軽微な手入れで済みそう。
女性が退去した部屋はキレイな状態だ。


別の1部屋は、なかなか汚い。
独身男性は、退去後は汚くなることが多い。
しかし、荷物が無くてこの汚とは、入居中はどんな状態だったのか。
要リフォームだ。


最後の部屋の扉に手をかけた。
キレイな状態ならありがたいのだが。


扉を開けた瞬間、変な匂いがした。
鼻につくツーンとした匂い。
明らかに空気が清潔ではない。


部屋の中に入ってみた。
期待は見事に裏切られた。


汚れすぎているのだ。
玄関には虫の死骸もいくつかある。


リビングに入るとびっくりした。
天井の角には蜘蛛の巣が張ってある。
床や壁にはひっかいた跡が多数ある。
床のいたるところには大きさ1センチ程度のフンが落ちている。


しかも、すっぱい匂いが漂ってくる。
何の匂いだろう。
もしかして、私のシャツからか。
いや、朝風呂入ったし、汗もそんなにかいていない。
多分、私ではない。多分。


これは、ペットを飼っていたな。
直感で分かった。
人の生活で汚れるという範疇を超えている。


ここは全面リフォーム確定だ。
まずは、バルサンで部屋全体を殺虫。
床はCFを張る。
壁と天井はクロス張り替え。
ルームクリーニング。


これで見違えるように変わるだろう。
他には何が必要か。


コンパクトキッチンにミニ冷蔵庫が設置されている。


これは、いつ頃の製造だろうか。
10年以内なら、清掃で大丈夫だろうが。


扉の内側に何か書いてある。


『三菱電機 AAAA 90 1-6


アルファベットの後の90とは何だろう。
1-6も何だろう。


ネットで調べてみよう。


え!?
90とは、19[90]年製造ってことか。
1-6とは、[1-6]月に製造されたってことか。
25年前に製造されたものか。
はい、交換だ。


大規模なリフォームになりそうだ。


まずは近隣の内装工事業者を探さなければ。
第3号アパートは、第1号や第2号から遠いので同じ業者を使えない。


まず、GoogleやYahooで検索。
「△△市 原状回復」
「△△市 原状回復 安い」
「△△市 原状回復 工事」
「△△市 リフォーム工事」


そして、一件ずつ電話して費用のヒアリング。

  • クッショフロア張替え単価が2500円以下
  • 壁紙の張替え単価が850円以下
  • 廃材処分費などが無し



これらをクリアした業者3社程度を実際に現地に呼びます。
あとは、実際にやり取りをしてみて、その担当者との相性や金額を比較して業者を決定しよう。


さて、見積もり当日。
どんな業者が来るでしょうか。


基本的な費用はある程度電話で聞いているので、
あとは担当者との相性などで決めれば良いはずです。


一番最初に訪れた内装業者Vさん(男)。
若い。おそらく20台半ばくらいか。


人当たりはとても良さそうだ。
ただ、笑顔がニヤニヤしすぎだ。
爽やかな笑顔…ではないのが残念だ。


大丈夫かなこの人。
頼りなさそう。心配だ。
人のこと言えないが。


しかし、実際に見積もりの話になると、とてもテキパキしている。
私が悩んでいる箇所について2,3パターンの解決案を提案してくれる。
しかも、概算の金額を提示しながら。


こやつ、私より仕事できるな…。
非常に頼りがいがある。


結局、費用も一番安かったので、内装業者Vさんに依頼することにしました。




2週間後、リフォームは無事完了しました。


事前の予想通りで、まったく雰囲気が異なります。

※写真

白色を基調とした部屋でとても明るく見えます。
一番汚かった部屋でも、見間違えるくらいキレイになりました。


リフォームは全てを変える力を持っています。
築23年のアパートは、完全に生まれ変わりました。




リフォーム工事と同時に、管理会社選びも行わなければ。


管理会社変更は第1号アパートの時に経験しています。
あの時は大変でした。
旧管理会社の嫌がらせにはコリゴリです。


ただ今回は、現管理会社が変更を申し出てきている。
トラウマだった管理会社引継ぎはスムーズにできそうだ。


駅前には十数社もの不動産屋があります。
多すぎて選びきれません。
それでも、一件一件見てまわらねば。


しかし、これらのどこかの店舗には、
第1号アパートの管理会社の様に、
超美人の営業員がいるかもしれません。
心がウキウキします。


いや、待てよ。
ヤマトよ、落ち着け。
冷静になれ。


賃貸経営にそのような不純な気持ちを持ち込んではいけない。
あくまで、客付力がある不動産屋を選ぶべきだ。
その様な油断が身を亡ぼすのだ。
それに、私には愛する妻がいるではないか。


深呼吸をして、
邪念を振り払って、
不動産会社を一軒一軒見てまわりました。
なんとか悪魔のささやきを振り切りました。


第3号アパートの最寄り駅は大きな駅です。
駅周辺には何社もの不動産会社があります。
その中で1社、この近隣で5店舗ほど経営している中堅の不動産屋が目につきました。


店内には複数の人が営業員と相談しています。
明らかに、他の店よりも人が多いのです。


他の店舗は2階以上にあるのに対して、
1階に店舗があるのでフラッと入りやすいのでしょう。


駅近の1階に店を構えていて、店内も明るい。
営業員も若い人が多くて、活気があります。


そこの店長さんが対応いただき、第3号アパートの管理について相談しました。


店長さんはとても気さくで話しやすい。
この人柄が店舗を明るくしているに違いない。


第3号アパートの間取りを見せながら話すと、店長さんが言いました。


不動産屋
あ、このアパート知ってます。
以前、この部屋の客付けしましたよ。
確か、管理会社は3駅先の家族経営の不動産屋ですよね?


なんと。
ここの店長は第3号アパートに客付けしたことがあるのでした。


これは重要な要素だ。
物件の最寄り駅にある客付け力のある不動産屋なら、入居を決めていてもおかしくない。
ただ、実際に入居を決めているのは客付け力がある証拠だ。


この不動産屋に管理を任せると、今後の入居も不安が少ないだろう。
しかも、店長さんもとても話しやすい。


もはや、迷う必要はありません。
その場で、C社に管理を任せることを決めました。

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